WordPress

WordPress★テーマフォルダの画像を呼び出すときの画像リンクパスを短くする

投稿日:

WordPressのテーマフォルダ内の画像を固定ページや投稿記事内に呼び出すときは、httpsから始まるフルパスで指定するのが定番ですが、どうしてもパスが長くなってしまって不便です。
functions.phpを編集して、この画像パスを短くする方法を見つけましたので紹介します。

テーマフォルダ内の画像を呼び出すパス

phpが使える場合

<img src="<?php bloginfo('template_directory'); ?>/images/image.png">

 

固定ページや投稿記事のHTMLで呼び出す場合

<img src="/wordpress/wp-content/themes/testthemes/images/image.png">

 

画像パスを短くする方法

functions.phpを編集します。

function imagepassshort($arg) {
$content = str_replace('"images/', '"' . get_bloginfo('template_directory') . '/images/', $arg);
return $content;
}
add_action('the_content', 'imagepassshort');

そうすると、HTMLで呼び出すパスは下記のような記述でOK!

<img src=" images/image.png">

 

まとめ

実際にサイトで試してみました。記事内の画像リンクパスがスッキリ短くなって楽ちん! HTMLで作ったレイアウトコードがそのまま使えるようになるので、作業効率がグンとアップしました。
引用サイト:https://takayakondo.com/images-pass-theme-directory/

本サイトの内容に誤りや不正確な記述がある場合やサンプルに基づくいかなる結果も一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

-WordPress

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

Wordprss★Stinger8の子テーマの表示崩れ

インストールしているSTINGER8のバージョンが「STINGER8ver20170614」以降の場合は、子テーマの設定を2箇所だけ調整する必要があります。参考サイト:https://lifool.c …

WordPress★Crayon Syntax Highlighter プラグインのテーマが一覧できるサイト

    「Crayon Syntax Highlighte」は、コードをハイライト表示してくれる便利なプラグイン。 使っている人も多いのではないでしょうか。 とっても便利なプラグイ …

WPプラグイン「Crayon Syntax Highlighter」のテーマ一覧

WordPressでコードを表示させるプラグインで「Crayon Syntax Highlighter」というのがあります。表示させるテーマもたくさんあって便利なのですが、どのテーマがどんな風にみえる …

WordPress★日付と時刻の書式 コピペ用にまとめてみた

日付だけでもいろいろな表示法があるので、 テーマのカスタマイズでテンプレートを編集するときの覚え書き。 日付と時刻のフォーマットと、出力結果を例 フォーマット文字列 表示   l, F j, Y Fr …

WordPress★オリジナルテーマにサムネイル画像を設定する

  オリジナルテーマを作ったときに、 「外観」>「テーマ」の一覧表示でサムネイル画像が出るようにする方法。 今回のWordPressのバージョンは4.7.3です。 何も設定してなければ、 サ …

サイト制作・グラフィック制作をしているデザイナーです。制作で躓いたことの備忘録としてこのブログを始めました。
たくさんの検索結果から、実際に何度も何度も自分で試してみて、自分に合うなと思った方法やうまくいった方法をこのブログに書き留めています。
プログラム関係のことはもっぱらコピペ派。
自分でゴリゴリ書くことはできません。。。プログラムが分かる人がうらやましいです。
そんな私でもなんとかサイト制作ができるのはグーグル先生と貴重な情報をおしげもなく公開してくださっているたくさんの方々のおかげ。
有志のみなさまに日々感謝しつつ制作させていただいています。