サイトデザインの確認のために、
全体を一枚のJPGで書き出してサクッとブラウザで確認してもらいたい時に
ブラウザの幅を広げると大きな画像に、狭めると別に用意した小さな画像を表示させたい!
HTMLだけでは画像の差し替えは出来ないし、
CSS のbackground-imageとメディアクエリでやってみたけどうまくいかない。
長ーーーい縦スクロークがうまく表示されないのだ。
いつものようにググってみると、
jQueryで実現出来るらしい。
■設置手順
まずはじめに、画像を用意。
画像ファイルは末尾に_spと_pcのついた2種類を用意して、マークアップ時には_spを記述しておく。
ってことは、○○○_sp.jpgと○○○_pc.jpgの画像を用意して、
HTMLには、spの方だけ書いておくのね。
<HTMLの記述>
<img src="image_sp.png" alt="" class="js-image-switch">
画像を切り替えるためのスクリプトはこれ。
$(function() {
// 置換の対象とするclass属性。
var $elem = $('.js-image-switch');
// 置換の対象とするsrc属性の末尾の文字列。
var sp = '_sp.';
var pc = '_pc.';
// 画像を切り替えるウィンドウサイズ。
var replaceWidth = 768;
function imageSwitch() {
// ウィンドウサイズを取得する。
var windowWidth = parseInt($(window).width());
// ページ内にあるすべての`.js-image-switch`に適応される。
$elem.each(function() {
var $this = $(this);
// ウィンドウサイズが768px以上であれば_spを_pcに置換する。
if(windowWidth >= replaceWidth) {
$this.attr('src', $this.attr('src').replace(sp, pc));
// ウィンドウサイズが768px未満であれば_pcを_spに置換する。
} else {
$this.attr('src', $this.attr('src').replace(pc, sp));
}
});
}
imageSwitch();
// 動的なリサイズは操作後0.2秒経ってから処理を実行する。
var resizeTimer;
$(window).on('resize', function() {
clearTimeout(resizeTimer);
resizeTimer = setTimeout(function() {
imageSwitch();
}, 200);
});
});
このスクリプトはHTMLファイルの中の<head></head>の間に<script></script>で囲って記述。
サーバーにアップして、ページを確認するとバッチリ!!思った通りの動きです。
下記ページで公開しているスクリプトを使わせていただきました。
解説もくわしく載っているので、とってもわかりやすかったですよ。
TAM inc.様に感謝!
参照:http://www.tam-tam.co.jp/tipsnote/javascript/post8851.html