「TinyMCE テンプレート」の代わりにGutenbergで記事のひな形を使う方法を調べていて、カスタムブロックを追加する方法を見つけたけれど、かなりハードルが高い。。。
でも、もっと簡単な方法があった!!
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再利用ブロックを活用する
再利用ブロックに登録しておくと、他の記事でも何回でも呼び出して使えるようになります。
ただ再利用ブロックがテンプレートと違う点は、
再利用ブロックの内容を編集すると、記事内の再利用ブロックすべてが同じように編集されてしまうこと。
こうなると、記事ごとに内容を変えたい場合はテンプレートとしては使えません。
でも、ちょっと使い方を工夫すると、
テンプレートとして活用できるのです!!
1)複数のブロックをまとめて選択して、再利用ブロックに登録
2)再利用ブロックを通常のブロックに変換する
新たなブロックをつくり、「再利用可能」カテゴリから先ほど登録したブロックを呼び出す。
呼び出した再利用ブロックを通常のブロックに変換してやると、
だたのブロックになり、単体で自由に編集できるようになります。
使い方の工夫で、記事のひな形を作ることができますよ!
この方法なら「TinyMCE テンプレート」とほぼ似たような使い方ができそうです。
いろいろ調べていくと、
将来的にはプラグインでカスタムブロックを簡単に追加できるようになるらしいけど、今のところは未対応。
今後の開発に期待します(*^o^*)