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CSS★奇数・偶数・n番目の要素を指定するセレクタ

投稿日:2019年11月26日 更新日:

リストの表示で、奇数の li 要素にだけ効くCSS設定をしたかったので、調べてみた。

奇数番目の要素にスタイルを適用する

<span style="font-size: 130%;">li:nth-child(odd){
	background: #ff8080;
}</span>

参照サイト:http://ideahacker.net/2013/06/28/5571/

odd(奇数)、even(偶数)による指定方法

:nth-child(odd) ・・・ 奇数の要素を選択。
:nth-child(even) ・・・ 偶数の要素を選択。

n番目の要素を指定する

E:nth-child(n)
E:nth-of-type(n)

Eに指定したいHTML要素(Element)を書き、nにEの親要素の中で何番目を指定したいか値を書く。

参照サイト:https://stocker.jp/diary/nth-child/

もっとくわしく・・・

first-childの使い方
http://www.htmq.com/selector/first-child.shtml

何番目系のCSSリスト

種類-child-of-type
最初:first-child:first-of-type
 最初の要素
(親要素から見て、子要素すべての最初)
ある要素の最初
(親要素から見て、ある子要素の最初)
最後:last-child:last-of-type
 最後の要素
(親要素から見て、子要素すべての最後)
ある要素の最後
(親要素から見て、ある子要素の最後)
n番目:nth-child(n):nth-of-type(n)
 n番目ある要素のn番目
後ろからn番目:nth-last-child(n):nth-last-of-type(n)
Xの倍数:nth-child(Xn):nth-of-type(Xn)
X番目からYまで:nth-child(n+X)←X番目以降(X番目から最後まで)
 nth-of-type(n+X)←ある要素のX番目以降(X番目から最後まで)
 :nth-child(-n+X)←X番目以前(最初からX番目まで)
1個だけ:only-child:only-of-type
 1個だけ子要素がある(親要素から見て、子要素が1個だけある)1個だけある子要素がある(親要素から見て、ある子要素が1個だけある)

本サイトの内容に誤りや不正確な記述がある場合やサンプルに基づくいかなる結果も一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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サイト制作・グラフィック制作をしているデザイナーです。制作で躓いたことの備忘録としてこのブログを始めました。
たくさんの検索結果から、実際に何度も何度も自分で試してみて、自分に合うなと思った方法やうまくいった方法をこのブログに書き留めています。
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そんな私でもなんとかサイト制作ができるのはグーグル先生と貴重な情報をおしげもなく公開してくださっているたくさんの方々のおかげ。
有志のみなさまに日々感謝しつつ制作させていただいています。