CSS WEB制作

『IcoMoon』のWeb-FontをWebページに実装する方法

投稿日:2019年5月17日 更新日:

オリジナルのアイコンフォントを簡単につくれる『IcoMoon』。
自作のSVGアイコンづくりで活用していたけど、
Web-fontも使えるので実装の方法を確認しておく。

  1. IcoMoon』へアクセスし、画面右上の『IcoMoon App』をクリックします。

  2. 使用したいアイコンを選択します。

    左上の『Import Icons』をクリックすると、他のアイコンリストを追加できます。

          
    使用したいアイコンをクリックして、選択。
    画面右下の『Generate Font』をクリックすると、先ほど選択したアイコンデータ一式がダウンロードされます。

  3. ダウンロード後は、画面が下のように変わります。

    今回、ダウンロードしたアイコンフォントの内容が表示されています。
    ここからコードを確認することができます。

      
    カーソルを近づけると、『Get Code』という赤文字が現れますので、クリック。


    Webページへ実装するためのコードが表示されます。

  4. ダウンロードファイルは、Zip形式で圧縮されているので解凍します。
  5. 解凍するとフォルダ内に6アイテム入っています。


    その中で必要なのは、2アイテムだけ。
    ・fontフォルダ(中身ごと全部)
    ・style.css

    サイトに実装するには、上記の2アイテムをアップロードして、ページ内のヘッダーにstyle.cssのリンクを張るだけ。
    あとは、『Get Code』で表示された実装コードをHTML内のアイコンフォントを使いたい場所にコピペします。

    すでに、CSSファイルで「style.css」を使用している場合は、「icomoon」のcssで上書きしてしまわないように気をつけましょう! ファイル名が同じなので注意が必要です!

    上書きを回避するには、新しくWeb-font用のフォルダを作って、それをまるごとアップロードすると安全です。

本サイトの内容に誤りや不正確な記述がある場合やサンプルに基づくいかなる結果も一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

-CSS, WEB制作

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