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CSS★floatの解除にclearfix

floatの解除方法はいくつかありますが、
clearfixを使う方法が1番使い勝手がよいのでメモ。

floatを設定すると、要素が浮くことになり、
高さが消失してしまいます。
きちんとfloatを解除しておかないと、
高さがなくなった要素が重なって、
レイアウトが崩れてしまいます。

clearfixを使う方法

HTML:floatさせる要素を持つ親要素のクラスにclearfixを追加

<div class="clearfix"> <!-- ←ここです。 -->
    <div class="box-b">float leftを設定</div>
      <div class="box-c">float righを設定</div>
</div>

 

CSS:clearfix:afterのセレクタを追記

.clearfix::after {
  content: "";
  display: block;
  clear: both;
}

内容を解説すると…
 .clearfix::after
  clearfixというクラス名を付けた要素の直後(::after)に、
 content: “”;
  contentプロパティで任意の文字などを挿入。
 display: block;
  それをブロック要素にして、
  表示はされないがclearfixを付けた要素の直後に要素を作った
 clear: both;
  ここでfloatを解除

これで、回り込みが解除されます。

 

参考サイト:https://qiita.com/mariofujisaki/items/2ad1de8432d7249afadc

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