floatの解除方法はいくつかありますが、
clearfixを使う方法が1番使い勝手がよいのでメモ。
floatを設定すると、要素が浮くことになり、
高さが消失してしまいます。
きちんとfloatを解除しておかないと、
高さがなくなった要素が重なって、
レイアウトが崩れてしまいます。
clearfixを使う方法
HTML:floatさせる要素を持つ親要素のクラスにclearfixを追加
<div class="clearfix"> <!-- ←ここです。 -->
<div class="box-b">float leftを設定</div>
<div class="box-c">float righを設定</div>
</div>
CSS:clearfix:afterのセレクタを追記
.clearfix::after {
content: "";
display: block;
clear: both;
}
内容を解説すると…
.clearfix::after
clearfixというクラス名を付けた要素の直後(::after)に、
content: “”;
contentプロパティで任意の文字などを挿入。
display: block;
それをブロック要素にして、
表示はされないがclearfixを付けた要素の直後に要素を作った
clear: both;
ここでfloatを解除
これで、回り込みが解除されます。
参考サイト:https://qiita.com/mariofujisaki/items/2ad1de8432d7249afadc