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Advanced Custom Fields(ACF)プラグインを使っていれば、簡単なコードで実装可能!
Advanced Custom Fields(ACF)プラグインを使っている場合、
カスタムフィールドの値があるときだけ項目を表示させて、
値が空のときは表示させないようにする方法です。
1. 表示・非表示の設定
カスタムフィールド値の表示・非表示は、PHPのif文を使います。
カスタムフィールド値の有無によって条件分岐をして、
値があれば表示、なければ非表示というように
「表示・非表示」を切り替えます。
値が空の場合(emptyの場合)は、その部分のコードを省略できます。
if文の基本の書き方
<?php if (条件) : ?>
条件に当てはまる時に表示するものを書く
<?php else: ?>
条件に当てはまらない時に表示するものを書く
<?php endif; ?>
if文のついては、下のサイトで詳しく解説してくださっています。(感謝!)
WordPress (ワードプレス) の条件分岐タグの書き方と使用用途【ソースコードあり】
【WordPress】使いこなしたい条件分岐(if文)のまとめ
2. カスタムフィールドの値の有無を取得
ACFの関数である get_field() で、
カスタムフィールドの値の有無を取得します。
if文と合わせた実際のコードは下記のようになります。
<?php if( get_field('カスタムフィールド名') ):?>
<div class=“wrap-inner”>
<?php the_field('カスタムフィールド名');?>
</div>
<?php endif; ?>
ACFではなく、Wordpressのカスタムフィールドの場合は、
WordPressの関数である get_post_meta() を使用します。
<WordPressの関数の解説はこちら>
WordPress Codex 日本語版/関数リファレンス/get_post_meta