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winmail.datとは
winmail.datは、Microsoft OutlookからHTML形式(リッチテキスト形式)でメールを送った時に発生します。
例)送信者:Outlookを使って送信
受信者:Outlookではないメールソフトで受信
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このような場合に、受信者側で発生する可能性があります。
winmail.datファイルをMacで開く
メールに添付されているファイルを開くときは、慎重に!
winmail.datの中身は開くまでわかりません。ウイルスだったりすることが多いので、むやみに開くことはやめておいた方がいいです。信頼できる送信元からだけに限定しましょう。
拡張子を変えてみる
ネットで調べてみると、拡張子を変えてみるといいらしい。
そこで、拡張子を「.dat」→「.zip」に変更してみました。
結果はNG…
zipファイルのようになりましたが、
ファイルを解凍することができませんでした。
オンラインツールを使う
オンラインツールは、インターネットブラウザーで使えるので、
インストールは不要です。
Takayuki Yukawa様が公開している
winmail.datを変換できるオンラインツールです。
使い方は簡単です。
保存したwinmail.datファイルを選択して
「winmail.datを変換する」ボタンをクリックするだけ。
すると、変換されたファイルがダウンロードされます。
他にもいろいろなオンラインツールがあるようです。
こちらのサイトで詳しく紹介されていました。
https://jo-sys.net/winmaildat/
感想
今回、クライアント様からのメールに謎の winmail.dat 添付されていました。
メールの内容から明らかに資料の画像を送ってきたようです。
再送を依頼するのも面倒だし、
なんとか自力で開くことができなかなぁ。。。
と調べることにしました。
その結果、オンラインツールを使って無事開くことができました!
よかった〜。