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ファイルメーカー★1つ前のレコードの値を取得する

1つ前のレコードの値は下の関数で取得できます。

GetNthRecord ( フィールド名 ; Get ( レコード番号 ) - 1 ) 

ファイルメーカー公式サイトヘルプ

関数 GetNthRecord

指定したレコード番号のフィールド名の内容を返します。

構文 

GetNthRecord ( フィールド名 ; レコード番号 )

引数 

フィールド名 →任意の関連フィールド、繰り返しフィールド、またはフィールドまたは繰り返しフィールドを返す式
レコード番号 →データが必要なレコード番号

戻り値のデータタイプ 

テキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ、オブジェクト

説明 

GetNthRecord() の結果は、GetNthRecord() により参照されたレコードが、現在計算式が評価されているレコード以外である場合には更新されません。
現在のテーブルの GetNthRecord は、現在のテーブルのソート基準に従って、対象レコードの N 番目のレコードを返します。
関連のテーブルの GetNthRecord は、リレーションシップのソート順序に基づいて、(現在のレコードに対する) 関連レコードの N 番目のレコードを返します。

GetNthRecord ( 名 ; 2) 
 →現在のテーブルのレコード2 の [名] フィールドの内容を返します。

GetNthRecord ( 名 ; Get (レコード番号) + 1 )
 →現在のテーブルの次のレコードの [名] フィールドの内容を返します。

GetNthRecord ( 連絡先::名 ; 2 ) 
 →連絡先テーブルのレコード2 の [名] フィールドの内容を返します。

GetNthRecord ( 連絡先::繰り返しあり [2] ; 2 ) 
 →連絡先テーブルのレコード2 の [繰り返しあり] フィールドの 2 番目の繰り返しの内容を返します。

出展:FileMaker Pro 16 リファレンス>関数リファレンス>倫理関数

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